FAQ
ステンレス材のプレス加工に超硬を使用しているのですが、SPCC材に比べ摩耗が早くパーツがもたない。
ステンレス材は硬くて粘りがあるため、摩耗、チッビングが早くなります。
したがって靭性・耐熱性に優れ、かつ硬度の高いKX01を推奨します。
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超硬で一番摩耗の少ない材種は?
アブレイシブ用超硬SS種があります。
SS13はHV2450、SS15はHV2200の硬度となります。
ただし、靭性が極端に低いため、低負荷でのご使用をおすすめします。 -
ワイヤーカット、放電加工機で、微粒子、超微粒子超硬パーツを仕上げているのですが、使用時にチッビングが多発し困っています。
放電加工用合金A10Wをお試しください。
微粒子超硬KD20の抗折強度を維持し、放電時の耐熱クラック性を向上させております。 -
純鉄、純銅、ニッケル系のワークには?
寿命が短くなる原因は、超硬に含まれるコバルトとの親和性です。
当社では親和性をおさえたMC20が好評を得ております。
ご相談・お問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております。
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