FAQ
高速プレスで寿命を延ばしたい
切り刃のラッピングをお薦めします。
面粗度を上げる事により滑りを良くし摩耗を緩和します。
弊社では異形状も砥石ラップを行う事で精度を保持したまま0.3S以下の面粗度を約束します。
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A10Wは電気加工前提として、使用を検討するべきでしょうか?
電気加工を含む場合、A10Wのご使用が安心と思われます。
微粒子合金に粗粒子合金を混ぜることにより亀裂伝播阻止し、Co量を少なくすることで変質層厚みが減少しますので、ワイヤ-放電加工に推奨します。 -
ステンレス材のプレス加工に超硬を使用しているのですが、SPCC材に比べ摩耗が早くパーツがもたない。
ステンレス材は硬くて粘りがあるため、摩耗、チッビングが早くなります。
したがって靭性・耐熱性に優れ、かつ硬度の高いKX01を推奨します。 -
超硬で一番摩耗の少ない材種は?
アブレイシブ用超硬SS種があります。
SS13はHV2450、SS15はHV2200の硬度となります。
ただし、靭性が極端に低いため、低負荷でのご使用をおすすめします。
超硬素材・超硬加工 ソリューションナビを運営するエバーロイは、
素材選定・開発~精密加工、完成品提供までの一貫したソリューション提供により、
皆さまの課題を解決します。
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