超硬合金の基礎知識

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超硬合金とは

硬さはダイヤモンドの次、重さは金と同じ
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超硬合金とは、きわめて硬い金属。
鉄やステンレスよりも硬く、ダイヤモンドに次ぐ硬さを誇っています。
また、重さは鉄の2倍もあり、金とほぼ同じです。
硬いだけでなく、強度や弾性にも優れ、高温時の硬度低下が少なく、磨耗しにくいことから、金属の加工工具や金型などに使われます。

タングステンカーバイド+コバルト
タングステンカーバイド+コバルト イメージ1
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超硬合金は文字通り合金。
天然の金属ではなく、人工的につくる金属です。
材料はタングステンカーバイド(WC)とコバルト(Co)。
タングステンカーバイドは融点が高いため(2900℃)、鉄のように溶かしてつくることができません。
このため、粉末にして1300℃~1500℃の高温で焼き固めるという方法で製造します。
その際の結合材としてコバルトを使います。

タングステンは大半が中国、他にはロシア、韓国。
コバルトはフィンランド、カナダ、オーストラリア、コンゴから鉱石として採れます。

幅広い用途で社会に貢献
幅広い用途で社会に貢献 イメージ

超硬合金はその硬さや強さを活かして、ドリル、フライス、旋盤など金属加工用の切削工具に使われます。
また、缶コーヒーや缶ジュースなどアルミ缶の金型、自動車エンジン部品(焼結部品)用の粉末成形金型、他、最近では携帯電話など電子部品の金型などにも使われています。
さらに、シールド工法のトンネルなど硬い岩盤を砕いたり、
アスファルト道路の表面を切断する器具などにも使われます。
超硬合金はその優れた特性によって、工業、製造業、インフラ整備の公共事業など幅広い分野で活躍しています。

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